4年防災まち歩き

 国立防災科学技術研究所・七ヶ浜町社会福祉協議会の方々に協力をいただき、4年生で防災学習を進めています。

 今日は、はじめに松ケ浜地区の方に講師として来校いただき、東日本大震災の際の七ヶ浜の町の様子について教えていただきました。当時の様子が分かる写真などを交え、素早い避難の大切さを教えていただきました。

 その後、大きな地震が発生した際にどのような経路で避難するかということを考え、実際に自分たちの地域を歩いてみました。なるべく早く高所へ避難できるルートはどこか、そのルート上で危険な箇所はないかなどを考えながら、実際に自分の足で歩き、自分の目で見て確かめる活動となりました。

 今回の観察をもとに、今後、グループごとに防災・安全マップを作っていきます。