2025年1月の記事一覧

ありがとうプロジェクト始動!

 6年生が卒業に向けて、これまでの感謝の気持ちを伝えるために「ありがとうプロジェクト」を立ち上げました。今日は、1年生と6年生が一緒に遊ぶ日です。6年生が縄跳びあそびや鬼ごっこなどを計画し、みんなで楽しく遊びました。

 

6年生 防災スタディ

少年消防クラブの活動の一環として、七ヶ浜消防署の方々の協力をいただき「防災スタディ」を行いました。

・心肺蘇生法訓練 ・119番通報について ・毛布を利用した負傷者搬送訓練 ・濃煙ハウス体験 ・消火器使用訓練 を消防署の方の指導のもと行いました。

 活動が終わった後には、「何かあったときには自分のできることをがんばりたい」「自分から行動できるようになりたい」などといった感想を子供たちから聞くことができました。子供たちの防災意識を高めるとても有意義な取り組みとなりました。

 七ヶ浜消防署の皆様、ありがとうございました!

1年生 昔から伝わる遊びを楽しもう

  生活科の「昔から伝わる遊びを楽しもう」の学習で、ボランティアの方々に来校いただき、けん玉、あやとり、お手玉、こまの遊び方を教わりました。初めて遊ぶ児童もいたようですが、ボランティアの方々に優しく教えていただき、楽しく活動できました。

 

5年生 総合 「結」プロジェクト

 本日は東北大学災害科学国際研究所から講師の先生に来校いただき、防災・減災について学習しました。まずは地震や津波の発生メカニズムや、平時の備え、災害発生時に取るべき行動などをアニメーションで確認しました。その後は、体育館全体を使ってスタンプラリーを行いました。自助・共助・公助の観点から自分が備えておきたいことを選択し、オリジナルのカードを完成させました。学習を振り返った際には、児童から、「帰ったら玄関に置いてあるものを確認して避難しやすいようにしたい」、「下の学年の人に、災害がいつ発生するかは予想できないから、おうちの人と話し合っておくように伝えたい」などの感想が挙げられました。

 かけがえのない命を守るために、自分ができることを考える貴重な機会になりました。

5年生 いのちの授業

 保健師の先生、町職員の先生に来校いただき、「いのちの授業」を行いました。まずは、赤ちゃんの生活リズムをグラフで確認し、おうちの人をはじめたくさんの人にお世話をしてもらいながら1日を過ごしていることを学習しました。そして、赤ちゃん人形の抱っこ体験や妊婦体験に取り組みました。特に妊婦体験では、靴下をはく、横になる、というような普段スムーズにできることもゆっくりになってしまい、妊婦さんの大変さを考えることができました。児童からは、「おなかが重くて大変で、転びそうになった」、「泣いたり動いたりするからもっと大変なはずだけど、ずっとお世話をしてくれたお母さんに感謝したい」などの感想が挙げられました。

 本日の授業を通して、妊婦さんや赤ちゃんを育てることの大変さに加え、自分自身も友達も、これまでの約10年間大切に育ててもらったかけがえのない命であることを学ぶことができました。